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更新:2025年9月18日
パーキンソン病は「手足が震える」「動きが遅くなる」「歩きにくい」といった症状が出てくる病気です。
脳の中で運動を調整する神経の働きが弱まることで起こります。
発症は中高年以降に多く見られますが(1000人に1~1.5人、65歳以上は100人に1人)、早めに治療を始めることで、生活の質を保ちながら過ごすことが可能です。
こうした症状は「年のせいかな」と思われがちですが、実はパーキンソン病のサインかもしれません。
パーキンソン病は進行性の病気ですが、早い段階から適切な治療を行うことで、症状を和らげ、日常生活を長く快適に過ごすことができます。
薬による治療やリハビリを続けることで、動作や生活のしやすさが大きく変わります。
ひとりひとりの症状や生活に合わせて、無理のない治療を一緒に考えてまいります。
「もしかしてパーキンソン病かも?」と不安を感じたら、専門性が高く脳神経内科の受診が望ましいです。
どうぞお気軽にご相談ください。早めの受診が安心につながります。