熱中症の季節になりました。

2021年6月30日

<熱中症はどのようにして引き起こされるのか?>

熱中症を引き起こす条件は、「環境」「からだ」「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます

<熱中症を引き起こす3つの要因>

①環境因子

高い気温、高い湿度、締め切った部屋、風がない、日差しが強い、エアコンがない、急に暑くなった、熱波襲来

②からだ因子

高齢者、肥満、乳幼児、糖尿病や精神疾患、低栄養状態、下痢等の脱水傾向、二日酔い

③行動因子

激しい運動や、不慣れな運動、長時間の屋外作業、引水補給できない場合

これら三つの要因が重なり、熱中症になる可能性が高まります。体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。

<熱中症を予防するには>

涼しい服装を心掛ける、日陰を利用、日傘や帽子を使用、水分・塩分の補給

無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう

室内でも温度を測りましょう

体調の悪いときは特に注意し、早期にクリニック受診をよろしくお願いいたします。