ストレートネック(スマホ首)について

2019年4月12日

ストレートネックという言葉を最近よく耳にします。

ストレートネックとは現代人に多い特徴とも言える症状です。

ストレートネックはパソコンやスマートフォンが普及した現代おいて、無理な姿勢で

長時間作業をすることで、慢性的な血行不良に加え、頸椎(首の骨)の緩やかな前方

の弯曲が無くなり、首がまっすぐになってしまう症状のことです。

一般的に頸椎の弯曲角度は30~40度が標準なのですが、近年30度以下の人が増えて

いるのです。このように弯曲角度が浅くなっている状態を「ストレートネック」と

呼んでいます。

正常写真(きちんと弯曲しています)     ストレートネック写真

 

逆に弯曲してきている写真

 

最近、肩こりがひどい、頭痛がひどいといった症状はもしかしたらこのストレート

ネックが原因かもしれません。

ストレートネックを放っておくと、脊柱管が狭くなり頸部脊柱管狭窄症(けいぶ

せきちゅうかんきょうさくしょう)になる場合があります。

この頸部脊柱管狭窄症は、本来加齢により筋力の衰えた首が変形して発症する症状

ですが、最近の調査によると、ストレートネックが悪化することによって起きるため

高齢者のみならず若者にも増えているとのことなのです。

頸部脊柱管狭窄症の症状は、慢性的な肩こり首の痛み手のしびれ、少しの動きで

痛みが出たり、握力が弱くなったりします。

そうならない為にも早めの受診、治療をお勧めします。