「いつのまにか骨折」について

2020年6月29日

老化により、骨がもろくなる事を「骨粗しょう症」といいます。

高齢者が生活をしている中で、重たい荷物を持ったり、椅子に勢いよく座ったりした際、腰が痛くなり、後に背骨が折れていたということがまれにあり、それを「いつのまにか骨折」といいます。

予防策としては、薬物療法に加え、運動・食事療法等がありますが、ご自身が過去に思い当たることがあれば、レントゲンや採血、骨密度の検査を行い、整形外科医、理学療法士、管理栄養士等に的確なアドバイスをもらうことが最適と思います。

高齢者が「私は骨粗しょう症だから、腰が痛いわ」と言われることが度々ありますが、骨粗しょう症自体に痛みはありません。骨粗しょう症によって骨折すると痛いという使い方が正しいと思います。

症状がないまま進行していくものなので、ご心配の方は当院での受診をお勧めします。

PT小栗